今日のお昼にいつものランに行ってきた。
万博公園に行くまでの千里川沿いの桜がどれくらい咲いているのか楽しみ。
行ってみたら思ったほど咲いていない。
つぼみはだいぶ膨らんでいるもののまだチラホラ程度。
木によって差があって、5分咲き位のもあるけどほとんどが2分咲きにもならない感じ。
これだったら来週半ばが見ごろか。

桜はまだだったけど走っているといろんな春が目に飛び込んでくる。


実はつくしがちらほらと顔をだしている。
違う所を撮ったのか、よくわからない。
ウオーリーを探せならぬつくしを探せ状態。
いつも思うが私には写真のセンスがないのが残念。
桜は気が付けば満開になり、気が付けば花が散って、気が付けば葉っぱが青々としている。
秋になって葉っぱが落ちてしまうけどその時には新芽がすでについている。
桜は凄い。なんと用意周到なんだろう。
終わりとみせかけてもうすでに次の準備をしている。
3月は節目で卒業式や年度末などでいろんな終わりを迎える。
けどおわりははじまりのはじまりで4月になると又新しいことが始まる。
桜を見ながらそう思った。(あまり咲いていなかったけど)
季節も一緒。
考えたら地球上の生物である限り私たち人間も一緒。
一生おわりははじまりのはじまり。
うーん考え出したらなかなか深いではないか。
私はやっぱりこれからもゆっくり走ってはじまりを楽しみたいと思う。

藤白公園は桜もだいぶ咲いていて雪柳?がきれいに咲いていました。